みんなで「幻」に関して考えてみたいんだ。さほど難しく考えることじゃないと思うんだよ、「欲求」のことはね。

どしゃ降りの週末の日没は微笑んで

スイカは叩いて楽器にする
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のめり込んで叫ぶ兄弟とぬるいビール

あんまり、テレビドラマは視聴しないほうだけれど、近頃、それでも、生きていくを見ている。
殺人犯側の家族と被害者側の親兄弟が会うことになってといった話で、常識的にいって起こるはずがない話の流れだと思う。
殺された側の家族と殺人犯側の親兄弟のどちらも不幸にあっている様子が出されている。
内容の雰囲気はめっちゃ暗いけれど、しかし、色づかいはきれいなようにされている。
花や自然の映像が大変多用されていて、牧歌的と表現していいのかきれいな映像が大変多用されている。
来週から、流れがどうなっていくのか想像がつかないけれど、少しでも救いがある内容になっていたらいいなと思う。

怒って自転車をこぐ妹とぬるいビール
村上春樹の本が好きだと、周りの人々のリスペクトを教えてもらい、読んだのがノルウェイの森。
この作品は、外国でもたくさんの人に読まれ、松山ケンイチさん主演での映画化もされた。
彼の話は、会話が面白く、サクサクサクと読めてしまう所が好きだ。
直子と緑との両者の間でゆれる、ワタナベは、実際、生死の間でゆれているように感じる。
そういったテーマを無視して読んでも直子も緑も魅力があると思う。
そして、ハツミさんや永沢さんやレイコさんといった個性が加わる。
全員魅力的でなにかしら陰の部分を持ちあわせている。
随分前に読んだストーリーだが読み返そう!と思い、読んだことが何度もある作品。
ワタナベは直子に、「私のお願いをふたつきいてくれる?」といわれ「みっつ聞くよ」と答える。
村上春樹ってこんな人なのかな?と感じた瞬間。
このことから、直子が幸せ者に見えた。

気分良く話す母さんと冷たい肉まん

堤防の近くに自分たちは、暮らしているので、大津波を離れて暮らす家族が懸念している。
ことのほか東北大震災後は、家がどのくらい海から隔たっているのかとか高所はすぐ近くにあるのかとか問いかけてくる。
家内と自分だって恐れているだけれど、簡単に新しい家も見つかるわけではない。
だけれど、誠に津波がやってくるとなってしまった場合に逃げのびる道を設定していないとと考える、しかし、湾沿いしか道がないので、あらためて考えたら危険だと理解できた。

雲の無い祝日の夕暮れに座ったままで
江國香織の話に出てくる主人公は、陰と陽を持っていると思う。
旦那さん以外との恋愛を責めない。
恋の一種ではあるが、心底好きなのは旦那さんだけのたった一人。
というヒロインが多々いるような気がします。
不倫を陰だと思えば、本命は陽。
突然別の自分が入ったように陰が襲ってくる。
結婚以外での恋愛に関する善悪の区別は置いておいて、登場する主人公を見つめる。
私の中に新しい恋愛に対する考え方や見解が登場することもたまにある。

一生懸命跳ねる彼女とアスファルトの匂い

タリーズでもミスドでもどこに入ってもコーヒーは飲むことができる。
他にも、オフィスでインスタントでもいいし、どこかで缶コーヒーでも。
私が大好きなのがスターバックスコーヒーだ。
全て禁煙と言うのは、喫煙の無理な私にとってポイントが高い。
よって、コーヒーの香りを堪能できる。
価格も決して安くはないが、上質の豆が使われているのでコーヒー通にはピッタリだ。
甘い物が好きなので来るたびにコーヒーと、つられてケーキもオーダーしてしまうという落とし穴もある。

息絶え絶えでダンスする父さんと公園の噴水
定期的な検査は、例年どういうわけか引っかかる。
脈だったり、血液検査だったり、胃だったり。
胃の検査をバリウムを一気飲みして受けてみて、結果をもらうと、胃がんの疑義があり、大至急、検査を指定の病院にて受けてください。
と書き記してあったのには、あせった。
あせったていうか心配だった。
早く国立病院に胃の再検査に行ったら、結局、胃炎だった。
胃はずっと前から苦痛があったので、健診に引っ掛かったのはわかるが、文で名前とがんの疑義が存在すると書き記してあったら不安だった。

よく晴れた金曜の日没に昔を懐かしむ

最近、小説を読むことは少なくなったが、3年ほど前に北方さんの水滸伝に心を奪われていた。
違う作者の水滸伝を軽く読んだ時は、退屈な内容で、心を奪われなかったが、水滸伝の北方バージョンを読んだときは、心ひかれ、読むのが止まらなかった。
仕事の昼休みや帰ってからの夕食中、お風呂でも読みふけって、1日一冊ずつ読みふけっていた。
登場キャラクターが血が通っていて、男気熱い登場キャラクターが大変多人数で、そんなところに夢中になっていた。

勢いで熱弁する友達とファミレス
知佳子のマンションのベランダにて育てられているトマトは、不運なトマトかもしれない。
ぎりぎりまで水をあげなかったり、稀にリンゴジュースをあげてみたり、だし汁をあげたり。
泥酔の私たちに、熱燗を飲まされたこともある。
育ての親である彼女は、次回好奇心でトマトジュースを与えてみたいという。
もはやミニトマトの意思は完璧に無視。

天気の良い金曜の夕暮れに想い出に浸る

少年はとても腹ペコだった。
もうすぐ夏休みという頃、小学校から早足で下校しているときだった。
蝉が騒がしく鳴いていて、日差しは強く、夕方にもかかわらず、いまだ太陽は沈む気配はなかった。
少年は汗をかきつつ一人で歩いていた。
友達と一緒に下校するときも多いが、今日はものすごく空腹のため、早いとこ帰って何か美味しいものを食べたかった。
少年が狙っているのは、昨夜のカレーの残り。
昨日のカレーは、たしか鍋にいくらか残っていた気がする。
ご飯もたぶん、残ったのが冷蔵庫に入っているはず。
少年は期待をこめて、足早に家へと向かった。
すると顔からは汗がさらに出てきた。

ひんやりした休日の午前に熱燗を
夏休みが2週間くらい過ぎた頃の夕方。
「カンケリ」で鬼役をしている少年は、とんでもなくお腹を空かしていた。
捕まえても捕まえても、カンを蹴られてみんなが脱走するので、もう本日のカンケリは終わりが見えない、とうなだれていた。
クタクタに疲れて家に帰ると、玄関を開ける前に、今日の夕飯が判明した。
とても美味しそうなカレーの匂いに、少年は幸せな気持ちになった。

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